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カ「話はついたかい?」
ナ「カカシ先生‼朱華に九尾のコントロール方教えて貰うんだってばよ‼」
ナルトは嬉しそうに喋りだした。
そこにサイとサクラ、シカマルがやって来た。
朱「あっサイ大丈夫やった?わりーな久々に紅蓮が抜けた状態で闘ったから手加減が分からんかった💦」
シカ「てことは、十尾が朱華の力を押さえてるのか?」
朱「せや」
ほーとシカマルは感心したように息を漏らした。
ナ「そうだ朱華今から一楽行こうてばよ」
朱「一楽?」
サク「ナルトのお気に入りのラーメン屋よ。凄く美味しいんだから✨」
サクラは目を輝かせて言った。
朱「そうか・・・行きたいのは山々なんやけど・・・」
朱華は残念そうに俯いた。
ナ「用があるのか?残念だってばよ。せっかく朱華と・・・」
ナルトはショボンとうなだれてしまった。
その光景をみた朱華以外はそんなナルトをかわいいと思っていた。
従兄弟のしょぼくれた顔をみて朱華は複雑な心境になってしまった。
朱「あーわかったナルト‼一楽いっちゃるわ‼」
ナ「マジ⁉やった‼」
ナルトの笑顔を見て皆微笑んだ。
ただ一人・・・いや一匹を除いて。
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