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てゐ「てゐだよ!」
鈴仙「鈴仙です。二人合わせてウサウサホイホイです!」
てゐ「サラダ油ぶちまけるぞコラー!」
鈴仙「やめなさいよ!ていうか何でサラダ油!?」
てゐ「いいじゃん。ベタベタになりたいあなたにオススメ!」
鈴仙「ベタベタになりたい人っていないでしょっ!普通に嫌だよ!」
てゐ「ベタベタヌルヌルになりたいあなたの耳へ」
鈴仙「余計に嫌よ!何で耳なの!」
てゐ「でもま~、何だかんだで始まったね」
鈴仙「そうね。初めての経験だから噛まないか心配で…」
てゐ「私なんかこの舞台に立ったことを忘れないか心配でね。もう歳だから」
鈴仙「う…てゐは本当に高齢だからツッコミし辛い…」
てゐ「いつかは鈴仙を見たときに『お前誰やコラー!』って言いそうで…」
鈴仙「いや、アルツハイマーなのか分からないんだけど。そういやてゐはただの物忘れとアルツハイマーの違いって分かるかしら?」
てゐ「興味ないからいい」
鈴仙「勝手に話題終わらすなー!」
てゐ「だって私達妖怪には無縁と言っていいほどかけ離れた単語だよ?私なんて一億歳ぐらいになるけど未だに元気!」
鈴仙「確かにその容姿で杖持って『あなた誰ですか?』って言われたらスゴい癪ね…って、違う違う!私が言いたいのは…」
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