吸血もやし

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レミィ「私はレミリアよ」 パチェ「私はパチュリー」 レ、パ「二人合わせて吸血もやしよ」 パチェ「……ねぇ、レミィ」 レミィ「何かしら、パチェ?」 パチェ「このコンビ名スゴい気に入らないんだけど…」 レミィ「あら、そう?私は好きよ?」 パチェ「そりゃ、レミィは吸血だけど私はもやしって言われてるのよ?」 レミィ「そりゃ、外出しないのがいけないんじゃないかしら?」 パチェ「じゃあ、私も外出を始めるわ…もう誰にも紫もやしって言われたくないから」 レミィ「…本心は?」 パチェ「魔理沙を夜這いしたいから」 レミィ「ダメじゃない、夜這いは…」 パチェ「夜這いは誰もが望んでいるって本に書いてあったけど?」 レミィ「……紅魔館の図書館には変な本ばかりあるわね…」 パチェ「夜な夜な魔理沙を襲うの…賢者の石で」 レミィ「夜這いの意味を見事にはき違えてるわね」 パチェ「だからね、ちょっとシチュエーションしたいんだけどいい?」 レミィ「できるかっ!!」 パチェ「ただ賢者の石で吹っ飛ばされたらいいだけよ?」 レミィ「嫌よ!何で親友に吹っ飛ばされないといけないのよ!」 パチェ「それが運命だからよ」
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