夢想マスター

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霊夢「はいはい、どうも!」 魔理沙「お待たせしたぜ!」 霊、魔「夢想マスターです!」 霊夢「実は私、霊夢と相方の魔理沙は長い間コンビを組んでいるわけで」 魔理沙「今回の漫才かコントが分からないこの場に二人で来たんだぜ」 霊夢「一応漫才らしいけどね…まぁ、それはそうと魔理沙…ここで本当にコンビとしてやっていけるかテストをするわ」 魔理沙「ほぅ、どんなテストだ?」 霊夢「他己紹介をするのよ」 魔理沙「え~…足が十本あって口から出すスミは料理に使われる……」 霊夢「ちょちょちょ、待って!?何の紹介をしてるの!?」 魔理沙「タコだぜ」 霊夢「そっちのタコじゃないし、その紹介は間違いなくイカの紹介よね」 魔理沙「だぜ!(ニカッ)」 霊夢「いい笑顔されても困るわよ……じゃあ、私からいくわ…名前は霧雨魔理沙、魔法の森に住んでる魔法使い、趣味は魔法薬調合と窃盗、性格は男口調で女性にモテる、得意なスペカは恋符『マスタースパーク』……と、こんな感じで」 魔理沙「へぇ…でも、まだ言うことあるんじゃないのか?」 霊夢「初めて会った時は『キャハハ』、『ウフフ』と言って……」 魔理沙「それは言うなあああっ!それは私にとって黒歴史なんだよ!ヒストリーオブダークネスなんだよ!」 霊夢「…何で英語に言い直したの?」 魔理沙「カッコいいじゃねぇか」
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