夢想マスター

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魔理沙「幻想郷では常識に捕らわれてはいけないってお前も言ってるだろ?」 霊夢「確かにそうね……って、言うとでも思った?」 魔理沙「悪い、普通に思った」 霊夢「まぁ、いいわ…楽屋でシバいてあげるから……んで、私のよく使うスペカは?」 魔理沙「そんなの常識だぜ?」 霊夢「じゃあ、答えなさいよ」 魔理沙「人符『現世斬』だろ?」 霊夢「それ、妖夢のスペカよ!」 魔理沙「恋符『マスタースパーク』!」 霊夢「それはあんたの!」 魔理沙「秘術『グレイソーマタージ』!」 霊夢「それは早苗の!…本当に分からないの?」 魔理沙「ちょっと待って…後五十分ぐらい」 霊夢「時間切れよ!そこまで考える必要ある?もしかして鳥頭?」 魔理沙「いや、鳩頭だぜ!」 霊夢「結局鳥頭じゃない!…てか何よ、鳩頭って…」 魔理沙「そんなのあるわけねぇだろ、馬鹿じゃねぇの?」 霊夢「…あんた本当に楽屋に戻ったらシバくから覚悟しなさい」 魔理沙「あぁ、そうだ!お前のテーマ曲なら言えるぜ!」 霊夢「何よ、言ってみなさい」 魔理沙「おてんば恋娘だろ?れっでっでっでれぇれれっでっでっ…って感じの」
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