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「ほ…ほら、そろそろ授業はじまっちゃうから教室に行きなさい」 「うん。あー面倒くさい」 そういうとかかとを踏んだ上履きを引きずりながら教室に向かっていった。 白石、態度からしてちょっと問題がありそうだ。 一匹狼か? そんなことを考えながら、俺は職員室に向かった。
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