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2時間位たっただろうか。
彼が部屋に戻ってきて、小さく悲鳴をあげる事になる。
先ほどと似た手紙が存在を主張するかのように、テーブルの真ん中に置かれていたからだ。
彼は恐る恐る手紙を開き、またも小さな悲鳴をあげた
「なっ…なんだよ…ただの手紙如きに、ビクビクするなよっ!」
自分に言い聞かせ、ふとゴミ箱に目をやったが
先ほど破り捨てた手紙が見当たらない
「じゃっ…じゃぁこれってっっっ!!!!」
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