■高校生と小説家

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新人担当さんも出ていき私も仕事が終わり、一段落。 さてと、一眠りでもしようかな…… 思うけど小説書いてなかったら私って本当にニートの引きこもりね… そりゃ、噂にもなるよねー…… ピーンポーン ベットに横たわろうとしたときインターホンが鳴った。 私はさっきの新人担当さんかと思い、普通にジャージのノーメイクでドアを開けた。 「はぁーい、何か忘れもので…………」 ドアを開けた先には新人担当さんではなく…………高校生? 「………えっと、どちら様で?」 「隣に引っ越して来た上野翔です」 あ、お隣さんか… へー、引っ越して来たんだ。 それよりどう見ても高校生だよね? 制服来てるし。 「田畑です……初めまして」 ,
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