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ブランコで遊ぶクレハ・・・・、
カイは笑顔で見ていた。
小さい頃の記憶を思い出し、
元気にしてくれたクレハに感謝していた・・・・。
クレハはブランコから降り、
カイの方へとむかう。
「カイも遊ぼ♪・・・・あれ?」
クレハはカイの後ろにいる何かに気づき、
カイも後ろを見た・・・・。
すぐ後ろに黒猫が一匹、
ポツンと座っていた。
カイ「可愛い黒猫だね」
クレハ「可愛い白猫だぁ♪」
白猫と言ったクレハにカイは驚いた・・・・それと同時にクレハもカイの言葉が変だと感じた。
「しっ・・・・白猫だよ?」
「黒猫だって、よく見なよ」
「白だって!黒には見えない」
「・・・・っ?」
クレハの目には本当に白に見えているらしい。
カイは不思議に思った・・・・、
すると頭の中に声が聞こえた。
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