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平原を歩き続けて日が
沈みかけた頃
やっと見えた・・・・
それは大きい町
「見えたぞ、
あれがマーディスだ」
「デカイな・・・・」
「フッ・・・・初めて見るような
事を言うのだな」
カイは状況が悪くなる一方の
クレハを見る・・・・
「早く医者に見せたい・・・・」
リーダーの男は心配する
カイを見て言う
「破滅する輝きが・・・・
こんな優しい奴なのか?
わからんなぁ・・・・」
「破滅する輝き?何の事だ」
「・・・・気にするな
予言者の所まで行けば
わかるだろう」
謎の言葉を口にする男に
カイは少し気になったが
苦しむクレハの方を思いが
先にいっていた
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