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怪しげな三人は別れ
リーダーの男に二人。
カイに一人と分担し
仕掛けてきた
「こんなガキが継承を
うけたなんてスゲェ好都合
じゃねぇか」
「・・・・ガキじゃない」
「へっ・・・・すぐムキに
なってるのがガキの証拠だ!」
すると男は両手のナイフを
カイに投げた
「かわせる!」
そう言って二本目を
かわした瞬間
相手は目の前まで来ていた
「気づくの遅せぇよ!!」
男は三本目のナイフを
突き立てようと
振りかざした瞬間
カイの体から蒼く輝く
閃光が走った・・・・
「なんだコイツ!?」
カイの頭の中から
声がする・・・・
『オマエワシネナイ・・・・』
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