動き始める永遠の詩

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蒼い光と共に 黒く鈍く光り始め カイを包む・・・・ 「・・・・ガキじゃないって 言ってんだろぉ!!」 カイは男を斬ると 紫色の炎が男を包み込んだ 「魔力を帯びた一閃・・・・ やるじゃないか、お前!」 カイと一緒にいた男は 怪しげな二人を カイが戦っている間に 片付いていた・・・・ 「あんた・・・・強いんだ」 「これでも『十剣神』の 大隊長なんでね」 「十剣神?」 「そうか・・・・何も 知らないんだったな 帝は十人の剣神によって 守られる、帝に入れば 何人かには会えるだろう」 「剣神・・・・あんた その中で一番強いの?」 「そう言う事になってる・・・・ 名乗ってなかったな 『クウゴ・バースハイム』 俺の名だ」 「・・・・前にも言ったけど 名前・・・・カイだから」 「ハッハッハ!わかっている 黒鉄 カイだな?」 「っ!なんで上の名前 知ってるの!?」 「・・・・それもまた 帝に入ればわかることだ」
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