永遠の詩~序曲~

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予言者はカイに近づき 手を差し伸べる 「アナタのその肩にある 紋様・・・・そして傷跡は アナタの力を示すもの・・・・ そして・・・・」 突然、予言者は話すのを止め クウゴを見る・・・・ ヨゲンシャ「そろそろアナタも」 クウゴ    「イヤだね」 「私はまだ何も・・・・」 「またあの話だろ 何度言っても答えは同じだ」 「・・・・定めだと言うのに」 カイは二人の間に入り 話し出す 「何でも良いけど いつ俺とクレハは元に居た 世界に戻れるの?」 「戻れません」 予言者の言葉にカイは 「冗談だよね? ・・・・こうゆう時って こっちの世界に来れたから 元の世界に・・・・」 「戻る事は出来ません・・・・ でもアナタの言う事は 当たってます・・・・ だけど今は・・・・」 「あぁ~・・・・戻る方法は?」
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