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?「蒼羅さん、着きましたよ」
蒼「…んん…?
……四葉さん…」
四「随分長い間寝ていましたね?」
蒼「すみません」
四葉さんはニッコリと笑い「いえ」と言い許してくれる。
俺の名前は青空 蒼羅、桜ヶ丘市に住む17歳だ。
今まで俺は、紅楼山と言う山の頂上で元楼さんと言う人の下で修行をしていた。
元々一週間と言う約束だったんだが、日にちを増やし1ヶ月にしてもらった。
それのせいで学校を長い間休む事になったけどな。
蒼「四葉さん……もう大丈夫ですか…?」
四「……。
はい…私の事なら気にしないでください…」
四葉さんは肩を落としかなり落ち込んでしまう。
...
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