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アヤ「…………」
アヤはミニーたちのチョコ作りを見て夢中になりました。
ミニー「アヤちゃん、早く終わらせましょ!」
アヤ「あ、うん。」
チョコを冷蔵庫で冷やす間、ミニーたちがトーク。
デイジー「アヤちゃんは、今までチョコ作りしたこと無いの?」
アヤ「うん。別に渡したい男の子とかまだいなかったから。」
クラリス「でも、ミラ君にあげるんでしょ?」
アヤ「うん。」
ミニー「バレンタインデーは女の子にとって大切な日だもの。」
デイジー「私は、毎年ドナルドに大きなハートチョコをあげるの。」
アヤ「えー?ドナルド食べ切れるの?」
デイジー「私が作ったんだもの、どんなに大きくてもペロリと食べちゃうんだから。」
クラリス「私は、チップとデールにドングリチョコをあげてるわ。」
アヤ「ドングリチョコ?」
クラリス「形がドングリっぽく出来たチョコよ!今年はそれを作ったの。」
アヤ「へぇー、面白いね!」
エンジェル「エンジェル、スティッチノスマイル!」
アヤ「スマイル?」
ミニー「大きいホワイトチョコにチョコでスティッチの顔にデコレーションしたチョコのことね。」
エンジェル「(エンジェル、スティッチ大好き!)」
アヤ「すごいね!」
ミニー「私は、チョコのケーキをミッキーに持って行くの。チョコだけにチョコっと甘いケーキをミッキーに食べてもらいたくて。」
デイジー「ミニーらしいわね。」
クラリス「ミッキーとキュンキュンね!」
エンジェル「(ミニー、可愛い!)」
ミニー「もう、やめてよ、恥ずかしいじゃない!」
ミニーの照れ顔を見たアヤは笑いながらガールズトークを楽しんだ。
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