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クソ!イケメン死ねイケメン死ねイケメン死ねイケメン死ね…ブツブツ…………。
「おっ…おい?どうしたんだよ?そんな暗い感じになって?」
「…ブツブツブツブツ……」
「おーい?大丈夫か?」
トントンッ
「ハッ!?俺は何を?すまん、少し取り乱したみたいだ。じゃあ話しを始めてくれ」
ヤベェヤベェ…ついいつもの癖が出ちまったな…気を付けるか。
それよりもちゃんと話を聞こうかな?
「じゃあお願いします」
「はっ、はい//では説明させていただきます。まず、自己紹介からさせていただきますね?私はこの国の王女であり、召喚の巫女であるサラ=ガルフェニアと申します。以後お見知りおきを勇者様」
「こちらこそよろしくお願いいたします王女様。」
「よろしくお願いしまーす」
修一が言ったことに俺もならっていった。
しかし、俺など眼中に無く、修一をみて頬を染めていた。
クソ!既に完全な恋する乙女になってしまったのか!?
「はい。こちらこそよろしくお願いいたします。それで、失礼ですが勇者様のお名前は?」
「失礼いたしました。そういえばまだ自己紹介をしておりませんでしたね?
俺の名前は神崎修一と申します。」
「上野龍夜です。」
俺と修一も名前簡単な自己紹介を終えた。んで、今更だが気になっている勇者について質問することにした。
「すいません。今さらですけどここってどこなんですか?あと勇者ってなんですか?」
「あっ!すいません!まだ説明していませんでしたね?では、今からこの世界と喚んだ理由などを説明しますね?」
そういって王女様は説明を始めた。
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