俺は巻き込まれた

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そのあと泉から出てきた修一を王女とその騎士達が取り囲んだ。 どうやらどんな能力だったか聞いているようだ。 ちなみに、その間の俺はというと、一人だけのけ者にされた気分で突っ立っていた。 はぁ…イケメンは役得だな………。 とりあえず、何はともあれ、修一も帰ってきたし、次は俺がいくばんだな。 ……一人寂しく泉に飛び込むって虚しいな………………。 まあ、とりあえず行こう。 「よいさっと!」 ザポーン 掛け声と共に泉に飛び込んだ。 つーか、飛び込んだのに誰も俺の方を見てないし…どんだけ温度差激しいんだよ!?
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