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どのくらいの時間が経った頃か、目の前に真っ白く輝き、神々しい光に覆われた場所についた。
ついに泉の一番下まできたみたいだな。
とりあえず、この場所はまだまだ道が続いているみたいなので、奥に向かって歩く事にした。
そして歩きだして、自分の感覚でだいたい十分くらい経ったころか、目の前に光り輝く祭壇のようなものが現れた。
なんじゃこりゃ?
ここで精霊とかいうのに会うのか?
『この祭壇の前へ……』
なんだ!?
突然頭に声が響いてきたぞ?
一体なんなんだ?
精霊なのか?
『祭壇の前へ…』
また声が頭に響いてきやがった……じゃあ行ってみるか。
そう考えた俺は祭壇の前へいく事に決め、歩きだした。
どうか精霊でありますように………
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