俺は巻き込まれた

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1人で盛り上がっていると、王女様が声をかけてきた。 勿論顔は修一の方をみてね。 クソぅ…悔しいのぅ…悔しいのぅ。 「何でしょうか?」 こう答えたのは修一。 面倒なので会話は修一に任せる事にしよう。 「御用という程ではありませんが、まずはお二人供、お疲れ様でした。では、これからの日程を騎士がお話し致しますのでよくお聞きください。」 あんたが日程を言わないのかい! なんじゃそりゃ!? ちゃんとそれ位しなさいよ! 「では、僭越ながら某から今後の日程をお話し致します」 1人で突っ込んでいると、騎士達の中でも一番煌びやかな鎧をきた団長っぽいのが日程について話し始めた。 話しを聞く限りでは、これから城内に戻り、それから各部屋に案内して、それから3時間後に夕食(実はもう午後3時半位)をとるみたいだ。 まあ、夕食位は食べてからいこうかな? んで、明日に王様と謁見するっぽい。 逃げるから関係無いですけどね(笑) とりあえずそんな感じらしい。 さて、まずは城内に戻ろう。
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