ロボットの記憶

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すると菊花の腕が赤く光り始めた 達紀:『これは高温の光だこれなら戦車でも船艦でも倒せる、付属の武器も船艦の砲弾並みだ』 軍人:『ふむ、ではさっそく実戦に出させる』 達紀:『はぁ!いきなりか?まだ一つプログラムがインストールされていないのがある!』 軍人:『何だ?そのプログラムは?』 達紀:『心のプログラムだ』 軍人:『そのような物は不要だ、ただ人を殺す道具に過ぎない兵器に心など要らん!』 達紀:『そんな事あるか!菊花は攻撃モードもあるが守備が主流だ、ただ殺す兵器を作りたいなら自分でやれ!』 軍人:『何を言おうと菊花は前線に出す』 達紀:『…なら俺も向かう』 軍人:『研究員など戦場ではいい獲物になるだけだ』 達紀:『それなら大丈夫だそれに菊花に命令するのも俺にしかできない』 軍人:『わかった、いいだろう、では3日後埼玉の軍事基地にこい』 だ
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