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引っ越しの準備も終り、今は新しい家に向かっている。
母さんに地図と電車賃をもらい頑張って探している。しかしそこは住宅街で道が沢山ある。結局一時間も無駄にしてしまった。
電車時間をいれると三時間は越えているだろう。着いた頃には夜の6時だった。
家は一人で暮らすには充分過ぎるほどでかい
「まだ時間もあるし夜飯でも買いに行くか」
幸いにも近くにスーパーがあったので適当に食材を買い、すぐに帰った。
因みに料理は得意だ。よく母さんと一緒に料理をしていていつの間にか上手くなっていた。
けしてマザコンなんかじゃないんだからね!
すいません取り乱しました
「飯も食ったし風呂入って寝よ」
俺は風呂に入るわけだが中を見て正直ビビった
「でかっ!」
浴槽は3人位余裕で入れるほどでかい。
まあ今日はお湯入れてないからシャワーだけだが。
シャワーを浴びた俺はすぐに自分の部屋に行きベットにダイブした
ああ…ふかふかだぁ~
横になってからは色々なことを考えていた
「明日から俺も高校生だもんな~ 知ってるやつも多分いないし.まぁ普通にしてれば大丈夫だろ」
そのあとすぐに眠りにつくことができた
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