高校生活スタート

4/18
前へ
/164ページ
次へ
教室に入るとまだ半分近く来てなかった 黒板を見ると 「自由席」 と書いている いやおかしいだろ!普通出席番号とかあるだろ 俺は心の中で色々ツッコミながら席を探した 「ラッキー」 俺は一番後の窓側の席に座り、特にやることもなかったので外を眺めていた。 トントン 「あの隣座ってもいいでしか?」 不意に肩を叩かれビックリしたがすぐにきずいた あれどっかで合ったっけ? 「…………」 「あの……」 「あっ…すいません。どうぞ」 「ありがとうございます 私、鬼頭美紗(キトウミサ)っていいます」 「あっ俺は『神崎秀哉さんですよね』 「………え、なんで?」 「やっぱり覚えてませんよね。3ヶ月前に一度会ってるんですよ私達」 「あの…その…すいません」 「あなたが私を助けてくれたんですよ?」 やべぇー全然覚えてねぇー 「その時の事聞かせてくれませんか?」 「ふふ…いいですよ」 回想
/164ページ

最初のコメントを投稿しよう!

406人が本棚に入れています
本棚に追加