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ただ…見つめていた
君の後ろ姿だけを
ただ…わかっていた
君は僕を見つめていない事
夏の日
2人歩いていた道は
雨上りの青空に照らされて
秋風が頬を撫でる
あぁ
いつも見てた
見つめていたんだよ
優しい瞳を
あぁ
もう戻らないの?
時に揺られてる
君の気持ち…
ただ…もう一度…
微笑(わら)って……
ただ…幸せでした
君はどうでしたか?
ただ…怖かった
君を失う事だけが
今宵
見える冬のおぼろ月夜
涙は零れないよ
君が幸せならそれで良い
それなら良い…
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