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僕が
僕だったことが
わからないぐらい
でも
そんなに
長い時間でなくて
僕が
心の底から
笑えるように
なった時に
あなたがたには
逢おうと
逢いに行こうと
思っていました
なんせ
あれから
まだ
2ヶ月ですから
僕もそんなには
変わって
いなかったでしょう
それでも
あなたは
唇の色が
良くなったねと
そう言った
懐かしい
あなたの声と
あまり
話してくれなかった
けど
久しぶりに見た
あなたの笑顔が
五月晴れの日差しが
微笑ましい再開を
彩っていました
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