霊夢の無駄話<本当は…>

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魔法の森を進んでいるといきなり「スキありっっ!!!」と声が聞こえてきた。 霊夢が振り向くとそこには霊夢の体の約半分位の大きさの妖精が木の棒を持って突っ込んで来た。 「うるさいわね。」 霊夢が呟き突っ込んで来た妖精をかわし、妖精の襟を掴み持ち上げる。 「何の用?」 霊夢が冷めた口調で言うと、妖精はいきなり 「い、いちじてっしゅう!!」 と叫び、するりと霊夢から逃げ出す。と同時に回りがざわざわとなり、4、5人の妖精達がその妖精について行く。 「全く、無駄な時間を使わせて」 霊夢は怒りながら魔理沙の家へ目指し歩きだす。
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