悪い、肌。
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8分後。 インターホンが鳴り響いた。 「はい」 私が応答すると、目線はもうオートロックのドアだ。 返事をする気もないらしい。 早く開けろということか。 『ガチャ』 ロックが開いた音がすると同時に、彼は取っ手を引いていた。 手にコンビニの袋を持っているのが見えた。 ああ、3分のロスは、横のコンビニに寄ってたってことか。
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