偏差値30からの難関大｢逆転｣合格勉強法

Part2 科目別勉強法 はじめに伝えたい逆転合格"勉強法"

勉強法【漢字系】

＜学習の順番＞①読み　⇒　②書きの順で学習すること。漢字と英単語のそれぞれの場合の、①・②は、下記参照。

☆漢字☆①読み（漢字⇒読みがな）、②書き（読みがな⇒漢字）ができるようになりましょう。読んで意味が分かるようになってから、書く方に進みます。漢字の場合、同じ読みでも、意味によって当てはまる漢字が異なります。よって、読みの学習の際に、意味をしっかり学習することが必要です。書くときには、意味を考えながら、漢字を当てはめましょう。

☆英単語☆①（英語⇒日本語）、②（日本語⇒英語）ができるようになりましょう。①がすらすらできるようになったら、②に進みます。テキストによっては、①だけでよいので、テキストごとの指示を確認してください。

＜学習の仕方＞
ある程度の数（最低100個程度）は、一度にまとめて進めましょう。一日十個ずつ覚える、といった学習はあまり効果的ではありません。一気に進んで、その範囲を繰り返し復習する方が、暗記には向いています。暗記に必要なのは何といっても繰り返しの回数です。なるべく早く一章分を学習して、すかさずその範囲を同じように学習し直す、一冊最後まで進んだら全体の復習をこなす、という具合にスピードをつけて反復学習しましょう。