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先輩達が別れて1週間がたった頃、私は親友だった未来に屋上に呼び出された。
未来は私を憎む様に言った[あんたが居なかったら私は先輩と幸せになれたのに!]未来は先輩と別れたことを私のせいにしようと必死だった。私の首を絞めながら[あんたがいるからだ…あんたなんか死んだらいいのに!]未来は本当に私を殺すかの勢いだった。
すると屋上に先輩と叶華が教師を呼んで来て未来はその教師達に取り押さえられた。
私[どうしてわかったの?叶華]
叶華[あんたがいなくなったから見かけた奴にどこで見たか聞いて探したのよ!]
私[ありがとう…!ごめんね、心配かけて…]
叶華[いいよ。あんたが無事だったんだから…。]
その次の日未来は退学になった。
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