人並みの出会い

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そんなわたしの 性分といえば 18の頃から 「楽して高収入」だ。 後で、世間の荒波を 知ることとなるが この時のわたしに 恐いものなどないのだ。 トリマーの学校に行きつつ 商店街の地下にある 小さなキャバクラで バイトを始めることに なったのだ。
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