4章

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「…?何だ…?」 あれ?こんな柔らかい枕あったか? …でも気持ち良いからいいか。 そう思い俺は更に枕に体重を乗せる。 「ひゃぁ…」 …ふわぁ…何か甘い匂い━━━━━まてまて、この匂い、何度も嗅いだ覚えがあるんだが? 俺は目を開けるとそこには…、 「あっ…推理君、おはようございます♪」 光の顔がドアップで映し出されていた。 どうやら俺に腕枕をしていたようです。 「……………」 しかし俺は驚きません。 だって恋が俺の部屋に忍び込んで俺と寝ていたって事件もありましたからね。 そん時は思わず警察に連絡してしまい騒ぎになってしまった事は記憶に新しい。 「色々聞きたいが光、何故ここにいるんだ?」 「推理君とお昼寝です♪」 ジト目で光を睨んでも100万$の笑みで粉砕されてしまう。 光…恐ろしや…! 「…すまんが俺は目が覚めてしまったんだが…」 「そうですか…残念です…」 そう言うと光は腕枕を俺から離し立ち上がる。 てかよく痺れないな?
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