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立元推理視点
今日は恋と沙羅と杪に約束した遊園地に行く日。
と言っても無理矢理恐喝じみた事をされて応じさせられたのだが…。
取り敢えず、今俺は朝食を食べているんですが………。
「愛理~すまねぇが醤油頼む~」
「あの…卵はどこにあるんですか?」
「光様は料理も出来るのですね…見習わないといけませんね」
…何故か恋、沙羅、杪が朝食を俺ん家でとっている。
…まぁそれは100歩譲ってまだ良い。
何故なら俺達の家で夕食を食べた後に泊まっていったのだ。
しかも寝た場所は俺のベット、4人に圧迫されて俺は寝れず寝不足なのだ。
…だが、問題は彼女達ではない。
「ハジメ、少しはゆっくり食べなさいよ」
「別に良いだろ。つうかお前も箸の特訓ぐらいしろよ。茶碗にスプーンってミスマッチだろうが」
「まぁまぁ、折角朝食をご馳走になってるんですから喧嘩は無しです」
だが問題は、ハジメとエレン、更に知らない男子までもが朝食を食べているって事だ。
エレンとハジメと仲良く会話している限り…友達なのか?
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