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「………どうしたの?」
ジェリーはアレンを心配そうに見つめた。
アレンはあれから無言。
リナリー達もなかなか帰って来ないアレンを心配そうに見ていた。
アレンの顔はだんだん真っ青に染まる。
「………………御免なさい。
たしかにあの時お腹すいたのに…。」
「んーん。いいのよぅ♪」
心配させまいとジェリーは笑顔に。
「帰って寝まっ!?」
アレンの側にはクロウリーが。
「居たんですか!?」
目を真ん丸とするアレンにクロウリーは
「………やはりか。
無理は駄目である。アレン。」
そう悲しい顔で言った。
「すみません。」
アレンはクロウリーに頭を下げると
クロウリーは笑って
「お大事に。
元気になるといいであるな。」
そう言った。
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