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「ラビ。アレン君は?」
「知らねーさ。
なんかいつもの100分の1しか食べてなかったけど。」
「どうしたのかしら…。
そうそう。神田は?」
「さぁ?」
赤毛の男(ラビ)と短髪の女(リナリー)は広い食堂で話していた。
2人並んで前にはミランダとマリを。
ジェリーは暇潰しにミランダの横に座って。
「本当どうしたのかしら…」
「リナリーーーー!」
と陽気に呼ぶのはコムイ…。
リナリーの後ろから抱き着こうとしたが
リナリーは発動してコムイを蹴っ飛ばした。
後からドッスーンと塔に響き渡る。
「どうしたんですか?あの音…。」
「アレンく「大丈夫なんさ!?」
「えっ…?あっはい。
少し吐き気するだけ…うっ!」
アレンは口を手で塞いだ。
「アレン君…!?」
「アレン!」
マリやミランダ…リナリーやラビ、ジェリーまでもがアレンに近寄った。
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