悪い、肌。side M.
6/29
読書設定
目次
前へ
/
31ページ
次へ
彼女が小さく鼻歌を歌いながら、キッチンへと向かう。 残された俺は、目についた大きなクッションに覆いかぶさるように寝転んだ。 体を預けられるサイズのクッションって、いいもんだな。 俺もこういうの、買おうかな。 クッションからは微かに彼女の匂いがして、安心感とくすぐったさを感じた。 何気なく目を閉じると、急激に睡魔が顔を出す。 おかしいな、眠くなんてなかったのに。
/
31ページ
最初のコメントを投稿しよう!
8618人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
4,483(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!