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出会いはここ。
遠距離でした。
私は初めて、好意を向けられる嬉しさをしりました。
¨恋人¨というものに、触れました。
それから、私はいろいろな¨恋人¨に触れていきました。
クラスの子。
ネットの子。
他校の子。
そのほとんどが、女の子でした。
だって私は可愛くないし、スタイルもよくないから。
正直、男の人からもてるわけがなかったのです。
だから、
友達の延長線である、女の子が多かったのでしょう。
そのときの私は
ただただ、寂しく。
¨恋¨に恋していた。
愛されることを、愛していた。
だから、誰でもよかった。
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