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「わかんないの。まだそんなに話してないけど、龍君の隣だと何故か心が落ち着く・・・んだよね」
今まで言われた事無い言葉だった為、頭が真っ白に。
「え、え、何で!?」
俺もまさかの言葉に、何も返答できず、取り敢えず「なんで」で返す
「わからない・・・でも初めて会った時ぐらいかな?みんなが私に寄って来る中であなたは来なかったでしょ?その時はなんでかなと思ったけど、ある日アドレス交換した時に喋ってなんか話しやすくて面白いなぁと思ったし」
「そ、そうか」
俺は恥ずかしながら頭をかいた
「いやだ、私ったら何言ってるんだろ、ゴメンね気にしないで」
「いゃ、別にいいけど」
なんなんだ一体?
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