意識と真実

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部活の準備中、その日の練習に麻衣はやはり来なかった。 話しによるとあれから具合が悪化して帰ったらしい 「大丈夫かな?」 心配していると龍雄が 「だよな。所でなんであっちゃんはなんでお前と帰ったんだ?普通あの場面だと裕太じゃない?」 「なんでもいいだろ?」 「良くない。あの時裕太が可哀想だったぞ?」 「ハァ…ここだけの話だぞ?」 俺は仕方なく理由を言った 「誘う!?」 龍雄は驚きを隠せない 「シー!!声デケぇよ!」 俺は思わず龍雄の口をふさいだ
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