493人が本棚に入れています
本棚に追加
/311ページ
部活の準備中、その日の練習に麻衣はやはり来なかった。
話しによるとあれから具合が悪化して帰ったらしい
「大丈夫かな?」
心配していると龍雄が
「だよな。所でなんであっちゃんはなんでお前と帰ったんだ?普通あの場面だと裕太じゃない?」
「なんでもいいだろ?」
「良くない。あの時裕太が可哀想だったぞ?」
「ハァ…ここだけの話だぞ?」
俺は仕方なく理由を言った
「誘う!?」
龍雄は驚きを隠せない
「シー!!声デケぇよ!」
俺は思わず龍雄の口をふさいだ
最初のコメントを投稿しよう!