6人が本棚に入れています
本棚に追加
静かに腰を落としていたゴンタが声をあげる。
「はぁぁぁ~~~・・・どうりゃぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
蹴りあげた右足から、とてつもないスピードでスニーカーが飛んでいく。
そして、突進してきたセキトリンの腹にゴンタのスニーカーが深く食い込む。
「ぐぅおぁぁぁ!!!!」
「必殺、超速靴飛ばしッス」
CHUDooooooooooooN!!!!!!!!!
ゴンタの靴飛ばしが決定打となり、セキトリンは爆破する。
「まさか、スニーカーにあれほどの火力があるなんて・・・」
マスオは、目の前に起きた現実を受け入れることで精一杯だった。
最初のコメントを投稿しよう!