【親父越えてブルー】

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静かに腰を落としていたゴンタが声をあげる。 「はぁぁぁ~~~・・・どうりゃぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!」 蹴りあげた右足から、とてつもないスピードでスニーカーが飛んでいく。 そして、突進してきたセキトリンの腹にゴンタのスニーカーが深く食い込む。  「ぐぅおぁぁぁ!!!!」 「必殺、超速靴飛ばしッス」 CHUDooooooooooooN!!!!!!!!! ゴンタの靴飛ばしが決定打となり、セキトリンは爆破する。  「まさか、スニーカーにあれほどの火力があるなんて・・・」 マスオは、目の前に起きた現実を受け入れることで精一杯だった。 
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