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「だ……誰だお前は!!?」
その男はまた突然に
俺の視界に気が付けば映っていた
「お前を狩る死神だ」
不気味な笑みをこぼすと男は身だけが震えるようにそう言った
「は…はぁ!?」
「自殺の根源に誠二」
「根源…さっきから何訳分からねぇ事ほざいてるんだ!?」
「は……はい」
あいつとは打って変わって狼狽しつつある俺は情けないように男に返事を返していた
「命いただきます」
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