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達巳「 は? 眼?」
TUBAKI「はい 眼をまたは瞳を閉じてください」
達巳は、疑問と不信に戸惑いながら 眼を閉じる
・・・・・・・・・・
達巳(なんで目なんか閉じるんだ・・・・・)
TUBAKI「 目をあけてください 」
達巳はTUBAKIの指示を聞き まぶたを開くとそこは見馴れた自分の部屋ではなく 観たことが無い壮大な世界が広がっており、空や床の至るところで黄色い光が駆け抜けいる
達巳「・・・・・・・」
達巳は驚いと戸惑いで 言葉が出ない
TUBAKI「ようこそ トランスinケンプファーへ」
達巳は声のした方に振り向く そこにはポニーテールで黄緑色の髪の 今まで辰巳が見たことが無いほどの美少女がいた
達巳「 君が僕に 電話を?」
TUBAKI「はい 私が貴方の電話の相手のTUBAKIです」
達巳「なるほど で 君は一体何者なんだ?」
達巳は 気になっていた事を問う
TUBAKI 「私は "トランスinケンプファー"のシステム管理 アンドロイド Type W2 TUBAKI です」
達巳「あ・・・・・アンドロイド?」
達巳は驚愕する それに対しTUBAKIはコクリと頷く
達巳「(笑)冗談だろ 君がアンドロイドだとしたら 出来すぎてる まだ この時代に君のようなアンドロイドを作ったというニュースは聞いてない」
TUBAKI「・・・・・・?・・・・・私は 貴方のいたリアルな 世界の者ではありませんょ」
辰巳「・・・・・・は?・・・ど・・・どういう事?」
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