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リビングに繋がる階段を上がり終わると 辰巳は驚愕した
明希「どうしたのぉ? 辰巳? 」
辰巳は 指で驚愕の元を示す
その先には 黒のドレスを纏った 金髪少女と 執事がいた
辰巳「あの人達誰だろうね?明希・・・・・明希?」
辰巳が気付いた時には明希は近くに居らず
金髪少女と執事の前にいた
明希「あんた達 何やってるの!?」
その声に反応したのは執事だった
執事?「 お嬢様に紅茶をお出しした所です ご用件は以上でございましょうか?でしたら お静かにお願いします」
その執事の解答が気にくわなかったのか明希は握りこぶしを作る
金髪少女?「・・・・・・・・・」
金髪の少女はよーく見ると耳にイヤホンを付けているせいか明希達の事を気にせずお茶を続ける
明希「そんな事知らないわよ!!」
明希の拳が執事に向かう
執事はその拳に気付いているも全く動こうとしない
が その拳は執事には届かなかった
辰巳が腕を掴み進行を妨げたのだ
SIN「どうしたの 明希ちゃん!!」
TUBAKIとSINが駆け付けるそして 2人の存在に気付き驚く
TUBAKI「 SIGUMA兄さん・・・・・・・?」
辰巳「え!?」
SIN「チースッ兄貴!! 久しぶりじゃん(≧▼≦)」
SINは陽気な感じで話す
明希「は!?」
久しぶりの兄弟の再開に喜ぶTUBAKI達
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