金と白の戦友

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辰巳「うん、大丈夫だょ なにも問題ない」 優那「・・・・・全く騒がしいわねぇ」 優那は紅茶を飲みながら言う SIN「なんかごめんね」 SINが代わりにあやまるも優那は納得がいかないようすである SIN「だから ゆるして上げて」 優那はSINに向かってティーカップの皿を投げる SINは予想だにしない攻撃だったのか皿は見事に彼の鼻にあたる SINは泣き目で 優那に襲い掛かる それに対し優那は紅茶の入ったカップを一振り・・・ 熱々の紅茶が飛びSINの顔にかかりSINが悲鳴をあげる さらに追い討ちを掛けるようにポットを手に取りSINに熱湯をそそぐ SIN「・・・・・・・・・」 SINの反応はない、どうやら意識を失っているようだ お湯を注ぐ優那の手をSIGUMAが止める 優那「なによ!SIGUMA邪魔する気!」 SIGUMA「いえ、お菓子が出来上がったのでお持ち致しました」 優那「あら、早いじゃない、さすが執事だわ」 テーブルにクッキーが置かれる SIGUMA「SIN!!大丈夫か?」 身体を揺さ振られるSIN、だが反応がない SIGUMA「しかたない」 SIGUMAはSINを担ぐと筒の長い金属性の缶に頭からSINをダイブさせた SIGUMA「優那様 ゴミ位はゴミ箱にお入れください・・・」 優那「嫌よ・・・汚いモノ・・・」
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