プロローグ

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まるで大砲が撃たれたような音がマンション全体に鳴り響いた 組長「なんだ!?一体何が起こった!?」 手下A「分かりません!ただマンションが傾いているような感じが……!?」 組長「おいどうした!?なんかいたのか!?」 組長が手下Aに問うと青い顔をしながら手下Aは西を指さしながら 手下A「あそこに人がいます…!」 手下Aが指さす方向を見るとたしかに人がいた 身長は約160センチメートル、服装はメイド服、そして赤い髪。姿からして女性だろう しかし何よりも驚いたのは女性が持っている武器である 約10メートルの巨大な鉄甲を女性が持っていることだ たぶん彼女がマンションを傾かせたのであろう
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