プロローグ

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組長「お前ら!は、早くあの女を殺すんだ!」 組長は青い顔をしながらも全員に言った 手下たちは最初は怯えていたが姿が女だとわかったためむしろこいつを最初の獲物にしようと意気込んでいた 手下たちが持っている武器はナイフと銃だが組長は違う 組長は立派な日本刀とマシンガンを持っている 組長「野郎共!!あの女に向かって全員突撃ぃぃ!」 組長が高らかにそして大声を出した 「「「オォォォォォォォ!!!」 それにつられるように手下たちが女性に向かって突撃する それに対し女性は─── ?「ニタァ」 薄気味悪く笑った ゾクッ───── 組長と手下たち全員が寒気を感じた 自分の身が危ないのに なぜ笑ったのか? そういう疑問が出たときだった 手下A「組長!大変です!」 組長「どうしたって、あぁ!?」 組長が驚いたのもしょうがないのかもしれない さっきいたはずの女性が いつのまにかいなくなっていたからだ───!
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