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1⃣挨拶。
幼稚園、一年生の時、習った
「大きい声で挨拶を…」
を五年生の今でも忠実に守っています。
[一度身に付いたら中々変えれないのが自閉症の症状の一つです。
ついでに、うちの場合は精神面の成長が遅く、『恥ずかしい』と言う気持ちをあまり感じません。]
他人から見たら『そんなに大きい声で挨拶なんて…』『変な子』と、嫌煙されます。
結果的に、返事をする、話しかけて来る、側に来る…何て事は滅多に無いです。
孤立する原因の一つです。
2⃣いきなり喋り出す。
[なんの脈略もなく、思い付くまま喋り出すことがよくあります。もしくは暗記した文章を意味もなく言う事があります。
大抵、気持ちが高揚したり、不安になったりした時等喋り始めます。]
今回は相手にしてほしかった様ですが、相手の状況をを無視して(解らず)話始めたため、相手が嫌煙したようです。
周りは…
いきなり意味が解らないことを喋りだし、『怖い』と思うか『変、オカシイ奴』と思うかのどちらかです。
どちらの場合も、からかう子がいます。
そして、『あーる』本人は『自分が何をしたか』『何が悪かった』のかが、理解できません。
解らないままパニックになり、固まったり暴れる事もあります。
多分その度々教えても無意識に同じ事をすると思います。
からかう子は先生の耳に入る度に注意を受け、状況から対処法を聞かされます。
無論、親の方にも連絡は行っているハズですが、親にしてみれは『他人事』です。勿無論、理解何てしてもらえるはずがありません。
親から見たら
「そんな変な子は無視しなさい。構うな。」
そんなに手がかかる子の方が一緒の学校へ行くのがオカシイ。
それが現実です。
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