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八尋に思いを寄せていた美羽…
八尋と会った最後の日、あの日から、美羽は八尋を忘れようとしてきた。
苦しいから、離れた…
想いは行き場を無くして、抱えきれなくなって、爆発する前に…
八尋を忘れようと思った
だけど…
小さい頃からずっと追いかけてきた八尋の背中を美羽は忘れてなかった…。
頬を温かいモノが伝う…
それは美羽自身の涙
八尋と離れた事への後悔
忘れた振りをしていた
八尋への想い…
あの日、八尋に伝えていたら、何か違ったかもしれない。
苦しんでる八尋に何かしてあげられたかもしれない…
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