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ぱっと時計を見たが
あまり時間は経っていなかった。
夢を見ている時はとても長く感じるが現実ではそうでもない。
夢は大抵そういうものだ。
「桃ー。下りてきてー♪
ご飯できたわよー」
お母さんは私がいつでも学校へ行くことができる様にと生活リズムを崩さないように気を付けてくれている。
そんな心遣いに感謝しっぱなしだ。
お母さんの負担が少しでも減るように、私自身に出来ることがあればするように心がけている。
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