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晴「どうしたものか…」
青龍「……」
晴「紅蓮…」
一つの神気が降りてきて顕現した。
騰蛇「…なんだ?…」
晴「お前あの術者の顔を見たか?」
騰蛇「わからない…みたきがするが記憶がない…」
晴「あの術者…紅蓮の記憶を消したのか……」
晴は思案しながら騰蛇を見た。
騰蛇は困惑したような顔をしていた。
この状態の騰蛇の気をかえるのは至難の業だ。
できるのは昌浩ぐらいだろう…。
晴「ん?」
晴の思考回路の途中で何かにひっかかった。
青龍と騰蛇はどうしたのか?と晴を見ている。
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