花子ちゃん

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ここまでで第一段階は終了です。 これで花子ちゃんの全身に火傷が一生残ります。 これでも医者の端くれですからそのくらい分かります。 次に私はそのまま花子ちゃんをうつ伏せにしました。 脊髄を探すためです。 ゆっくりと火傷だらけの背中から脊髄を探し当て、一気に脊髄に肘鉄を食らわせました。 ボキッ! という音と共に花子ちゃんはその衝撃で頭と足が跳ねました。 しばらくピクピクと痙攣していました。 これで花子ちゃんは二度と手足が動かなくなりました。 花子ちゃんは一生誰かに世話してもらわないといけません 勿論それは奴がやるんでしょうねぇ。 そのために奴を五体満足で帰らせてやったんですから。 これで第二段階も終わりです。 いよいよ仕上げです。 最後はあっさりと終わりましたよ。 注射を射つだけでしたから。 これは奴に射ったのとは違います。 花子ちゃんのは麻薬です。 特に依存性の強いやつをね。 そうして全てを終えると私は奴の家に向かいました。 はい、その通りです。 奴の妻をさらいにね。
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