中学生

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――――… 公園につくと、 亜来はもう来ていた。 携帯を弄っていて まだ、私に気づいていない。 「遅れてごめん!」 いきなりそう言って 私が登場すると 亜来は驚いたように 小さく、おっ、と言った。 「いーよ!行こっ」 ショッピングモールにつくと、 自転車をとめ プリクラ機を目指し歩く。 あ…あのクレープ美味しそう。 あっ、あの服可愛い~っ。 ……と、多少目移りしながらも プリクラ機に到着。
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